踊るロボットCMの「生産技術」が民事再生を申請

帝国データバンクの発表によると、産業用ロボットレンタルの生産技術(富山県富山市)が7月9日、富山地裁に民事再生法の適用を申請した。負債総額は約146億円。

 1973年に創業。機械設計や修理、溶接機レンタルを行っていたが、92年にロボットレンタルに参入。ロボットオペレーター研修まで一環して手掛け、中小企業からの引き合いが増えた。事業は全国に展開し、産業用ロボットが登場するテレビCMも積極的に展開。2008年5月期の売上高は112億5600万円だった。

 だが工場の建設資金やレンタル機器の導入資金を借り入れに依存し、08年11月時点での金融機関からの借り入れ総額は約100億円、社債残高は約23億 5000万円に上っていた。不況下でコスト削減を望む企業からレンタル機器導入の引き合いは増えていたが、顧客の資金調達ずれ込みなどで資金繰りが厳しくなっていた。

俺のやるとおりにやれ!」と言って、うまくいってますか?

「企業のDNAの再生産、もしくは継承のために、愛社精神は重要な役割を持っています。愛社精神をもった人材がたくさんいる企業は、人を育てる気概にあふれ、人から人へ「いい経験の連鎖」が受け継がれるからです」

 リクルート ワークス研究所の豊田義博さんは、著書『戦略的「愛社精神」のススメ』のなかで、このように書いています。

 愛社精神を醸成するには、社員が会社の主人公になる必要があります。そして、社員一人ひとりを主人公とし、その業務をバックアップして成長を支えるマネジャー。豊田さんは、それを上司ならぬ「情師」と名づけています。

 では、「情師」になるには、どうすればいいのでしょうか?前回に引き続き、今回も豊田さんにお話を伺います。


あなたの会社では、誰が主人公だと考えられていますか?

 あるいは、あなた自身は、会社の主人公は誰だと考えていますか?

 社長でしょうか?それとも、収益責任を負って現場を取り仕切るマネジャーでしょうか?

 現場の最前線で懸命に働く若手を中心とする一般社員たち。彼(女)らこそが主人公である、と位置づけている会社はどのぐらいあるでしょう。

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